私が二次創作を読むようになったのは、寛容な母上がＰＣ購入とほぼ同時期にＦＦ７のセフィロスがなんとか幸せになるルートはないかと二次創作を通じて模索するサイトさんを発見、接触するようになったことが大きな一因でした。私も普通にモリモリそれらを読み、ノーマルもそうでないものもなんでもござれ状態になりました。
一方、オリジナルであればいくらでも好き勝手に漫画を描いていた自分が所謂二次創作を始めたきっかけになった作品は富士見ファンタジア文庫の魔術士オーフェンシリーズからで、とにかくオーフェンとコギーが好きで、同盟のBBSに入り浸ったり作品を投稿したり、身内だけのアンソロに参加させていただいたりと楽しい活動をさせていただいておりました。
作品の終了と共に、また私生活があわただしかったこともありサイト自体はゆるゆる運転でしたけれど、本当に大好きでした。ここ数年ジャンルから離れていて、今日ふと熱にうかされながら（風邪じゃないですよ人間みんな熱がないと困っちゃう）軽く情報収集をしてみたらば、なんとまぁ、オークリが公式、コギーにはだんなが（ここまでネタバレ）。２年ほど前の情報なので伏せる意味はないかもしれませんが、あああああああといった感じでした。本当にオーコギが好きだったんです。公式って強いですね。今残ってるオーフェンサイトさんでＣＰ色のあるところはほとんどそちらのようで、なんだか幸せなところに水を差すのはとてもとても嫌で自己嫌悪にも陥りそうなのですがそれでも、覚悟は確かにしていたんだけれどもでも、

なんだかぽっかりと穴があいたみたいです。すさまじい衝撃。酷い喪失感。

オーコギの方とすごくお話がしたいです。騒ぎたい。ああ、泣きてぇ…
せっかくなので、過去サイトの頃の絵を「つづきから」に収納しておきます。
内容物はオーフェンとＧ種のオルガなので、興味のない方はスルーしてください。

もしここまででも読んでくださった方がいらっしゃいましたら、有難うございました。

▼コギー。とにかく明るいこの子が好きだった。



▼夏、暑中見舞い用に描いたもの。オーコギというよりオーフェン＋コギーだけれど、とにかくこの２人が一緒にいるのが好きでした。



▼サイトを一旦閉鎖したときのトップ画像でした。多分いちばんマトモにオーフェンを描いたもの。



▼番外。ガンダムSEEDはオルナタっ子でした。



お粗末さまでした。